全国の私鉄やバス会社などの労働組合で作る「私鉄総連」は、今年の春闘で7000円の賃上げ要求を行うことになりました。 私鉄総連の拡大中央委員会が5日午前、東京都内で開かれ、渡辺幸一委員長は今年の春闘について「人材を大事にしない経営に未来はない。物価上昇のなかで賃上げは譲れない」と述べ、賃上げが必要との認識を示しました。 その上で、私鉄総連では今年の春闘で7000円の賃上げを要求するとしていて、この方針を5日の午後正式決定します。 今年の春闘では、雇用情勢が厳しいにも関わらず、電機連合が4500円以上、自動車総連が4000円などの賃上げを要求することをすでに決めています。(05日11:28)
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