大手電機メーカーの東芝は、工場で働く正社員およそ1万6700人を対象に、仕事が減った分だけアルバイトなどの副業を認めることを決めました。 東芝が副業を認めるのは、半導体工場の1万3700人と、中小型の液晶パネルの工場の3000人の、合わせておよそ1万6700人の正社員です。 大幅な減産で労働時間が短くなるため、収入の目減り分を補うのが目的で、対象期間は今月と来月の2か月間です。大手電機メーカーで正社員の副業を認めるのは、富士通の半導体子会社に続き2例目です。 一方、電子部品大手のアルプス電気は、今年3月までに国内外の従業員1万3000人を削減すると発表しました。(05日11:19)
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