寒さと闘いながら救出を待ち続けた少年は「助かって良かった」と語りました。宮城県石巻市の住宅に閉じ込められ、20日、震災から9日ぶりに祖母とともに救出された16歳の少年が、病院で取材に応じました。インタビューは医師の許可を得て、決められた時間で行われました。
「助かって良かったです」(阿部 任 さん)
(Q.今の体調は?)
「大丈夫です」(阿部 任 さん)
宮城県石巻市で20日、9日ぶりに救助されたのは阿部寿美さん(80)と、孫の任さん(16)の2人です。20日夕方、石巻市を捜索中の警察官が崩れた住宅の上で助けを求める任さんの声を聞きました。
「(任さんの)かすかな声が聞こえた。80歳の祖母がいるので助けてほしいという言葉が最初だった」(宮城県警清野陽一 巡査部長)
任さんの必死の救助要請で、80歳の寿美さんも瓦礫の下から無事助け出されたのです。2人は救助までの9日間、津波で流され倒壊した自宅の2階にいたといいます。
Q.下敷きの空間は?
「1部屋ぐらいです。立っては歩けませんでした」(阿部 任 さん)
Q.9日間どう過ごしたか?
「水とかを飲んで、あと、お菓子を食べていました」(阿部 任 さん)
「任はよくやってくれたと思う。すごく頼もしく思う」(父親・阿部 明 さん)
石巻赤十字病院によりますと、任さんは脱水症状が見られ、慎重な経過観察が必要だということです。一方、寿美さんは2~3日程度で退院できる見通しです。(21日17:47)
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以上是日本留学网https://riben.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文]社会:「助かって良かった」9日ぶり救出の少年》文章,恭祝大家考试顺利通过!