パソコン用の新しい基本ソフト「ウィンドウズ・ビスタ」が30日午前0時から発売されました。
東京・秋葉原の家電量販店では、マイクロソフトの新しい基本ソフト「ウィンドウズ・ビスタ」をいち早く手に入れようと熱心なパソコンファンおよそ200人が集まりました。
ビスタは、「XP」以来およそ5年ぶりの新しい基本ソフトで、操作性やセキュリティー機能を高めたほか、デジタル写真や音楽を管理する機能を充実させたのが特徴です。
国内のパソコン販売は11カ月連続で前年割れが続いているだけに、パソコンメーカー各社はビスタの発売に合わせて30日から新製品を投入し巻き返しを狙っています。(30日01:18)