防衛省改革をめぐる総理官邸の有識者会議は、意見集約が難航し、報告書の取りまとめが来月以降にずれ込む可能性が出てきました。
防衛省改革をめぐっては、先月、石破防衛大臣がいわゆる背広組と制服組を統合し、3つの部門に再編する案を提示していました。
しかし、有識者会議ではこれに慎重論が強く、現在の組織を温存したまま背広組と制服組の一部を混合するという案を軸に検討が進んできました。
会議では最終報告書を今月中にとりまとめることをめざしていましたが、組織の統合のあり方をどう書き込むかで意見がまとまらず、また、議論の出発点だった不祥事と組織再編の関連がはっきりしないとの意見も出たため、取りまとめは来月にずれ込む可能性が出てきました。
町村官房長官はこれについて、「7月にずれ込んでも構わない。石破大臣や私も入って最終的な調整をする必要がある」と述べています。(20日03:48)
以上是日本留学网https://riben.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』政治:防衛省改革、意見集約が難航》文章,恭祝大家考试顺利通过!