岩手・宮城内陸地震発生から20日で7日目です。宮城県栗原市では、被害を受けた住民の仮設住宅の建設が来週初めにも始まることになりました。
宮城県栗原市では19日現在で181人が避難所に、また200人ほどが親戚の家などに避難しています。
栗原市によりますと、このうち38世帯123人が仮設住宅への入居を希望しています。仮設住宅の建設は栗原市の4つの地区に予定されていて、早ければ今月23日から始まる見込みです。
一方、土砂崩れなどで川がせき止められ、水が溜まるいわゆる「震災ダム」は、19日、宮城・岩手両県で新たに4か所見つかり、合わせて15か所になりました。
このうち、特に警戒が必要な栗原市の浅布地区など3か所では水を抜くための工事が始まっていて、仮の排水路については数日中に完成する予定です。
このような中、震災ダムの決壊のおそれのある栗原市花山地区の住民が19日、一時帰宅しました。危険なため、許された帰宅時間はわずか1時間半です。
また、行方不明者のいる現場では19日も捜索が行われましたが、午後3時すぎ、雨が降ってきたために切り上げられました。JNNのまとめによりますと、この地震での死者、行方不明者はそれぞれ11人となっています。(20日01:13)
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