経営再建中のJAL、日本航空でも、羽田空港近くの格納庫で入社式が行われ、新入社員がそれぞれの想いを記した折り紙の飛行機をいっせいに飛ばして安全を誓いました 入社式には、客室乗務員や操縦士をめざす訓練生など、およそ400人が出席しました。 「安全運航は、すべての事柄に優先するということを肝に銘じていただきたい」(日本航空・西松遙社長) 新入社員は航空機の前で辞令の交付を受け、それぞれの想いを記した折り紙の飛行機をいっせいに飛ばして安全を誓いました。 日本航空は、航空需要の急速な落ち込みで、3月期の業績予想は370億円の営業赤字の見通しで、厳しい経営が続いています。(01日13:46)