同僚の女性の自宅に上がり込んで女性にわいせつな行為をし、現場から離れたあと、再び女性の自宅に戻ってきて今度は暴行を働いたとして、31歳の派遣社員の男が逮捕されました。
婦女暴行などの疑いで逮捕されたのは、埼玉県本庄市に住む派遣社員、鹿沼一広容疑者(31)です。
調べによりますと、鹿沼容疑者は2月14日の午前、同じ会社に派遣されていた女性(26)の自宅アパートで玄関のドアを叩き、「お前を殴ることはいつでもできる」などと脅し、部屋に上がり込んだうえで女性にわいせつな行為をしました。
ところが、鹿沼容疑者は午後に再び女性の自宅に戻ってきて女性を脅し、今度は女性に乱暴をした疑いが持たれています。
鹿沼容疑者は翌日に会社を辞め、行方がわからなくなっていました。調べに対し、鹿沼容疑者は「以前から好意をもっていた」などと話しているということです。(09日20:45)