麻生総理大臣が衆議院の解散・総選挙について、今週30日にも公明党の太田代表と会談した上で、自らの考えを明らかにする見通しとなりました。
麻生総理は27日夜、河村官房長官とともに、自民党の細田幹事長、大島国会対策委員長と会談しました。
この席で大島氏が解散・総選挙について、「やるにしても、やらないにしても、はっきり説明したほうがいい」と述べ、麻生総理もこれを受け入れたということです。
また、公明党に対してもきちんと説明する必要があるという判断から、今週30日にも公明党の太田代表との党首会談を行ったうえで、麻生総理自身が解散についての考え方を記者会見などで明らかにする見通しとなりました。(28日01:30)