14 ~によると/によれば
意味 伝聞の根拠を示す
接続 「名」+によると
① 今朝の新聞によると、来年度、二つの大学が新設されるそうだ
② 天気予報によると、あしたは雨が降るそうです
③ 友達の話によれば、あの映画はとても面白いことです
15 ~を中心に(して)/を中心として
意味 を真ん中にして・を一番重要なものとして
接続 「名」+を中心に
① 駅を中心にたくさんの商店が集まっている
② この国は自動車産業を中心に工業化を進めている
③ 地球は太陽を中心にして回っている
④ 21世紀の経済はアジアを中心として発展するでしょう
16 ~を問わず/は問わず
意味 に関係なく・に影響されないで
接続 「名」+を問わず
① 留学生ならどなたでも国籍、年齢、性別を問わず申し込めます
② この病院では昼夜を問わず救急患者を受け付けます
③ 学歴、経験は問わず、やる気のある社員を募集します
17 ~をはじめ/をはじめとする
意味 一つの主な例を出す言い方
接続 「名」+をはじめ
① 上野動物園いはパンダをはじめ、子供たちに人気がある動物園がたくさんいます
② ご両親をはじめ、ご家族の皆様、お元気でいらっしゃしますか
③ 国会議員をはじめとする視察団が被災地を訪れた
18 ~をもとに/をもとにして
意味 を判断の基準・材料などにして
接続 「名」+をもとに
① ファンの人気投票をもとに審査し、今年の歌のベストテンが決まります
② ノンファクションというのは事実をもとにして書かれたものです
19 ~うえに
意味 だけでなく・に加えて
接続 「動・い形・な形・名」の名詞修飾型+うえ
① 今年のインフルエンザは高熱がでるうえ、せきもひどい
② 林さんのお宅でごちそうになったうえ、おみやげまでいただきました
③ 彼女は頭がいいうえに、性格もよい
④ この機会は使い方が簡単なうえに、軽いのでたいへん便利だ
⑤ このアルバイトは好条件のうえに通勤時間も短いので、ありがたい
20 ~うちに/ないうちに
接続 「動―辞書形/ない形―ない・い形―い・な形―な・名―の」+うちに
A意味 その間に「その状態が変わる前に何かをする」
① 日本にいるうちに、一度京都を訪ねたいと思っている
② 子供が寝たいるうちに、掃除をしてしまいましょう
③ 若いうちに、いろいろ経験したほうがいい
④ 花がきれいなうちに、花見に行きたい
⑤ 今日のうちに、旅行の準備をしておこう
⑥ 冷めないうちに、どうぞ召し上がってください
B意味 ~の間に「その間に、はじめはなかったことが起きる」
① 寒かったが、走っているうちに体が暖かくなった
② 彼女の話を聞いているうちに、涙が出てきました
③ 何度も話し合ううちに、互いの理解が深まった
④ しばらく会わないうちに、日本語が上手になりましたね
21 ~おかげで/おかげだ
意味 ために「それが原因で、いい結果になって感謝する気持ちを表す」
接続 「動・い形・な形・名」の名詞修飾形+おかげで
① 科学技術が発達したおかげで、われわれの生活は便利なった
② 家が海に近いおかげで、新鮮な魚が食べられる
③ 山本さんは中国語が上手なおかげで、いい仕事が見つかったそうです
④ 仕事が速く済んだのは、山田さんのおかげです
慣用 おかげさまで、無事退院できました
22 ~かわりに
A意味 をしないで「それわしないで、別のことをする」
接続 「動―辞書形」+かわりに
① 私立大学を一つ受けるかわりに、国立大学を三つ受けたい
② 音楽会に行く代わりに、CDを三枚買うほうがいいと思う
B意味 の代理で・の代用として
接続 「名―の」+かわりに
① 病気の父のかわりに、私が参りました
② 包帯のかわりに、ハンカチで傷口を縛った
C意味 に相当する分だけ
接続 「動・い形・な形・名」の名詞修飾形+かわりに
① 私が料理するかわりに、あなたは掃除してください
② この部屋は狭いかわりに、家賃が安い
③ 私のマンションは静かなかわりに、駅から遠くて不便だ
23 ~くらい/ぐらい/くらいだ/ぐらいだ
A意味 「状態の程度を表す」
接続 「動―辞書形/ない形―ない・い形―い・な形―な・名―の」+くらい
① 棚から物が落ちるくらいおおきい地震があった
② その辺りは夜になると、寂しいくらい静かだ
③ 木村さんは楽しみにしていた旅行にいけなくなって、かわいそうなぐらいがっかりしていた
④ 彼くらい日本語が話せれば、通訳が出来るだろう
⑤ おなかが痛くて、我慢できないぐらいだった
B意味 程度の軽いことを表す
接続 「動」の普通形・「名」+くらい
① 忙しくても電話をかけるくらいは出来たでしょう
② 外国語は、一か月習ったぐらいでは、上手に話せるようにはならないだろう
③ 人に会ったら、あいさつぐらいしてほしい
24 ~最中に/最中だ
意味 何かをしているちょうどその時に
接続 「動―ている」・「名―の」+最中に
① 考えている最中に、話しかけられて困った
② 試合の最中に雨が降ってきた
③ その事件については、今調査している最中です
25 ~次第
意味 したら、すぐ「が終わったらすぐ後のことをすることを表す」
接続 「動―ます形」・「名」+次第
① 新しい住所が決まり次第、連絡します
② 向こうに着き次第でんわをしてください
③ 雨がやみ次第、出発しましょう
④ 12時に式がおわります。終了次第パーティーを始めますから、皆様ご参加ください
26 ~せいだ/せいで/せいの
意味 ために「それが原因で悪い結果になったことを表す」
接続 「動・い形・な形・名」の名詞修飾形+せいだ
① わたしが失敗したのは、彼のせいだ
② 電車が遅れたせいで、遅刻した。
③ 甘いものが好きなせいで、食べすぎ手太ってしまった。
④ 厚いせいが、食欲がない
慣用 気のせいか、彼は今日はなんとなく元気がなく感じられた
写真がうまく撮れなかったのをカメラのせいにしている
27 ~たとたん(に)
意味 するとすぐに
接続 「動―た形」+とたん
① 犯人は警官の姿を見たとたん、逃げ出した
② 疲れていたので、ベットに入ったとたんに、眠ってしまった
③ 先生はいつもベルが鳴ったとたんに、教室に入ってくる
28 ~たび(に)
意味 するときはいつも
接続 「動―辞書形」・「名」+たび
① その歌を歌うたび、幼い日のことを思い出す
② 人は新しい経験をするたびに、何かを学ぶ
③ 私は旅行のたびに、絵葉書を買います
④ その川は大雨のたびに、水があふれて被害が起きている
日语复杂的书写系统是其一大特征,其书写系统包括了日语汉字(大多数的汉字又有音读及训读两种念法)、平假名、片假名三种文字系统,同时也可以以日语罗马字转写为拉丁字母。日语有两套表音符号:平假名(平仮名)和片假名(片仮名),同时也可以使用罗马字(ローマ字)书写成拉丁字母。日常生活多使用假名和汉字,罗马字多用于招牌或广告,日语汉字的注音不用罗马字而用平假名。
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