朝日新聞・東京本社の編集局・校閲センターに所属する男性社員が(49)が、インターネットの掲示板に、部落差別や精神疾患への差別を助長するような内容を書き込んでいたことがわかりました。 朝日新聞社によりますと、外部からの指摘で社内調査を実施した結果、社内の記録からこの社員を特定しました。この社員は「他の投稿者と応酬するうちにエスカレートしてしまった」と、書き込みを認めたということです。 朝日新聞社広報部は「ご迷惑をおかけしたことをおわびします。事実関係を確認した上、厳正な処分をします」とコメントしています。(01日10:52)