アメリカ・オハイオ州の住宅街で5日未明、独立記念日の花火の音にいらだった男が発砲し、3人が死亡2人が負傷しました。
事件があったのはオハイオ州クリーブランドの住宅街の民家で男が銃を発砲、20歳代の男性2人と女性1人が死亡し、2人が負傷しました。
この事件で、警察は現場の近くに住む消防士のテリー・ハフ容疑者を逮捕しました。地元の警察によりますと、ハフ容疑者は近くの家で被害者らがおこなっていた花火の音にいらだち静かにするよう訴えましたが、聞き入れられなかったため発砲したということです。
アメリカでは、独立記念日には州によっては普段禁止されている花火の販売が特別に認められていて、多くの人が花火で記念日を楽しみます。(06日06:05)