JR上越新幹線の浦佐駅で、14日朝早く、作業車が脱線して下り線をふさぎ、東京駅から始発便など3本が運休しました。
脱線があったのは新潟県南魚沼市のJR上越新幹線、浦佐駅です。14日午前4時40分ごろ、線路などに異常がないか点検を行うための作業車が脱線し、下り線をふさぎました。
この影響で東京駅から新潟駅に向かう始発便など、上下3本が運休しました。また上下3本に最大で28分の遅れが出るなど、およそ1800人に影響が出ました。
「大丈夫じゃないけど、しょうがないよね。まいったな」(乗客)
復旧作業によって下り線は14日午前8時過ぎ、運転が再開されました。JRで作業車の脱線の原因を調べています。(14日09:47)