おととし、東京・杉並区で、近くに住む親子を殺害し現金を奪ったとして、強盗殺人の罪に問われている元大学生の男に対し、東京地裁は無期懲役の判決を言い渡しました。
元・日本大学の学生、志村裕史被告(24)は、おととし1月、東京・杉並区で野元富恵さん(当時86)と長男の新一郎さん(当時61)親子をナイフで刺して殺害し、現金などを奪った強盗殺人の罪に問われています。
志村被告には二度の精神鑑定が行われ、責任能力について一方は否定し、一方は認める結果となっていましたが、東京地裁は判決で、完全な責任能力があったと認めました。
そのうえで「被告の父親が、遺族に8000万円の賠償金を支払っていることや、被告が若く、今後、更正の可能性がないとはいえない」などと指摘して、死刑の求刑に対して無期懲役の判決を言い渡しました。(15日11:32)
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