日本では週末に桜が満開を迎えましたが、中国の上海でも、桜が満開の見頃を迎えています。
中国の文豪・魯迅の墓があることで知られる魯迅公園。園内には、1993年に愛知県の訪中団が植樹した桜園があり、市民の憩いの場となっています。
上海でも3月下旬に最高気温25度を超える暖かい日が続き、公園の桜は一気に満開になりました。
植樹された桜の木の一部は残念ながら枯れてしまったということですが、しっかりと根づいた木々は、毎年、淡いピンクの花びらを鮮やかに披露し、市民を楽しませています。(03日06:10)