東京・台東区のマンションで、会社社長の男性が手足を縛られ殺害されているのが見つかった事件です。警視庁のその後の調べで、男性の2匹の飼い犬の死骸が部屋の洗濯機の中から見つかっていたことがわかりました。 この事件は25日、台東区東上野のマンション7階の一室で、この部屋に住む輸入販売会社社長の田口稔さんが手足を縛られた状態で、首や鼻などを圧迫され殺害されているのが見つかったものです。 「23日の月曜日に会った。普段と変わらず仕事に張り切っていた。通信販売の包丁の総輸入元をやっていた」(田口さんの友人は) 「(Q.マンションの部屋は?)何回も入ったことある。いつもきれいにしている。犬も2匹いるし。(Q.貴金属は?)置いてある。時計からなにからいっぱい。安いものは田口さんは着ない」(友人は) 部屋では田口さんの2匹の飼い犬も死んでいましたが、その後の調べで、犬が室内の洗濯機の中で折り重なるように死んでいたことが新たにわかりました。 「チワワとパピヨンかポメラニアンの茶色い犬。小さい室内犬」(近所に住む人) また、田口さんは発見された時、仰向けに倒れていて、両手は後ろで縛られ、足首も縛られた状態でした。縛り方はやや緩めで、白い細めの紐が使われていましたが、遺体には争ったような傷はありませんでした。 こうしたことから、警視庁は顔見知りによる犯行の可能性もあるとみて、交友関係などを捜査しています。(27日11:11)
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