群馬県嬬恋村で、キノコ採りに出かけたまま行方がわからなくなっていた79歳の男性と、ひ孫の5歳の女の子が無事保護されました。
無事保護されたのは、前橋市の79歳の男性と、ひ孫の5歳の女の子です。
2人は19日午前、伊勢崎市に住む女の子の両親と4人で山に入り、一度下山した後、「もう一回行って来る」と言って山に入ったまま、戻っていませんでした。
20日朝は氷点下近くまで冷え込んだうえ、2人は軽装で食料も持っていなかったため、安否が心配されていましたが、警察などが午前7時から捜索を再開し、午前8時すぎに無事保護しました。(20日09:05)