東京・新宿区のビルで、そばの出前に来ていた男性がエレベーターに乗ろうとしたところ、かごがなかったため、4メートル下に転落しました。男性は意識不明の重体です。 16日正午ごろ、新宿区信濃町にあるビルで、1階のエレベーターのドアが開いたまま、およそ4メートル下の地下部分に男性が倒れているのが見つかりました。男性はそばの出前に来ていた塚田敏雄さん(74)で、意識不明の重体です。 事故当時、エレベーターのかごは5階で停止していました。塚田さんはエレベーターに乗ろうとして、かごがなかったために、4メートル下の地下部分に転落したとみられています。 「お客さんの方から『注文したのに出前がこないが、どうした?』と。(Q.何年くらい現場ビルに出前を?)50年近く行っている」(そば店の女性) エレベーターのドアは手で開けるタイプでしたが、かごがなければ開かない構造だったということで、警視庁はビルの管理者から話を聴くなど詳しく調べています。(16日14:50)
(本网站视频文件将在10日后进行 删除)