都内の貿易会社が大量破壊兵器開発に転用可能な装置をミャンマーに不正輸出しようとした事件で、この貿易会社の社長が、ミサイル加工などに転用可能な機械を輸出した疑いで再逮捕されました。
無許可輸出の疑いで再逮捕されたのは、東京・新宿区にある「東興貿易」の社長、李慶コウ容疑者(41)です。
この事件は、李容疑者らが核兵器などの大量破壊兵器開発に転用可能な「磁気測定装置」を、無許可でミャンマーに輸出しようとした疑いで逮捕・起訴されたものです。
警察のその後の調べで、李容疑者が、北朝鮮の貿易会社の指示を受けて、去年11月、愛知県内の会社が作ったミサイル加工などに転用可能な小型円筒研削盤1台をミャンマーに不正に輸出していた疑いが強まり、再逮捕されたものです。
輸出されたのは1台がおよそ300万円の工作機械で、ミャンマーの防衛産業理事会あてに送られたものと見られています。(24日09:38)
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