防衛省をめぐる接待汚職事件で、収賄などの罪に問われた守屋武昌・前防衛事務次官の初公判が東京地裁で開かれています。守屋被告は大筋で起訴事実を認めました。
午前9時前に自宅を出た前の防衛事務次官・守屋武昌被告(63)は、保釈時に比べ少しふっくらとした顔つきで車に乗り込み、裁判所に向かいました。
守屋被告は防衛専門商社「山田洋行」の元専務・宮崎元伸被告(69)からゴルフ接待や現金など総額1250万円の賄賂を受け取ったうえ、国会の証人喚問で「ゴルフの度に1万円払った」などとウソの証言をしたとして、収賄や偽証の罪に問われています。
午前10時から始まった初公判には、守屋被告とともに宮崎被告らも出廷しました。
守屋被告は書面を読み上げ、大筋で起訴事実を認めましたが、ゴルフ場の一部の料金については認否を留保しました。守屋被告は他の被告を見ることもなく、淡々とした表情で初公判に臨んでいます。
初公判は昼休みを挟んで、午後も引き続き行われます。(21日10:36)
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