15日に2年2ヶ月ぶりに1万4000円を割り込んだ日経平均株価は、アメリカの株価急落や円高を受けて、16日も値下がりしています。
15日のニューヨーク市場では、シティグループが、サブプライムローンに関連した損失から、およそ1兆円の赤字決算となったことなどから、景気悪化への懸念が広がり、ダウ平均株価は277ドル値下がりし、9ヶ月ぶりの安値水準となりました。
16日の東京市場では、アメリカの株価急落を受けて、為替市場でドルが売られ、円相場が2年7ヶ月ぶりとなる1ドル=106円台に突入し円高が進みました。
株式市場では輸出関連企業を中心に売りが先行し、日経平均株価は一時300円以上値下がりしました。その後は、買い戻す動きも見られ、結局、午前の終値は130円70銭安の1万3841円93銭となっています。
日米双方で金融機関の損失が拡大するなど、サブプライムローン問題による影響が収まる気配はなく、今のところ株価が下げ止まる兆しは見えていません。(16日11:15)
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