16日、新千歳空港で日本航空の旅客機が管制官の許可を得ずに離陸しようとしたトラブルで、パイロットは管制官の指示を「聞き間違えた」と話していて、国土交通省の事故調査委員会が調査を進めています。
16日午前10時半ごろ、新千歳空港で日本航空502便が、着陸した別の旅客機がまだ滑走路上に残っているにもかかわらず、同じ滑走路から離陸しようとするトラブルがありました。
日本航空によりますと、502便の機長らは「前方に到着便がいる。すぐに離陸できる見込みだ」という管制官の英語の指示を、「すぐに離陸せよ」と聞き間違えたと話しているということです。
この問題で現地入りした国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会は17日、管制塔などで調査を行いました。
「着陸機あり、離陸機あり、着陸機あり、しかもそれ以前にも出たり入ったりという状況の中での管制官の指示なので、すべての状況を勘案しないと・・・」(国土交通省梅村行男調査官)
事故調査委員会は、コックピットレコーダーなどを回収し、今後、管制官と機長らとのやり取りを分析する方針です。(17日16:31)
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