内閣府は4月の月例経済報告を発表し、国内景気の基調判断を「足踏み状態にある」と据え置きました。
大田経済財政担当大臣が提出した4月の月例経済報告では、国内景気の基調判断を「回復はこのところ足踏み状態にある」と、前の月と同じ表現で据え置きました。
ただ、国内企業の業況判断は原油価格の高騰や円高の進行が企業の収益を圧迫しているとして、「慎重さが増している」と判断を下方修正しました。
また、アメリカ経済についても「景気は弱含んでおり、後退局面入りの懸念がある」と下方修正しました。
しかし、輸出や設備投資が堅調なことから、内閣府は国内景気の基調判断を据え置いたと説明しています。
大田大臣は会見で「アメリカの景気後退への懸念が強まっているため、国内景気の下振れリスクは高まっている」と述べました。(18日22:45)
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