厚生労働省は、5日にカナダから帰国した大阪市の10代の女性が、新型インフルエンザに感染した疑いがあると発表しました。 厚労省によりますと、この女性は5日、カナダのバンクーバーから韓国を経由して関西空港に帰国、6日になって39.7度の発熱やのどの痛みなどの症状が出たため、医師の診察を受けました。 その際の簡易検査では陰性でしたが、7日に再検査したところ、A型インフルエンザの陽性反応が出たということです。 現在、市の環境科学研究所で詳しい検査が行なわれていて、結果は早ければ夕方にも判明する見通しです。 感染の疑いがあると厚生労働省に報告された人はこれで15人にのぼりますが、検査中の女性を除き、いずれも感染は否定されています。(07日13:41)
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