8日、投票が行われた沖縄県議会議員選挙は、後期高齢者医療制度の廃止や見直しを前面に打ち出した野党側が過半数を占め、勝利しました。
これまでの県議会勢力は48議席のうち、自公を中心とする与党が過半数を占めていましたが、8日の開票の結果、与党側が22議席、野党側が26議席と野党側が逆転しました。
「私の政策運営に対する批判だろうという気はしますね。後期高齢者医療に対する、これは沖縄だけじゃなく全国にある話だと思いますね。やっぱり沖縄でもきちっと出た」(仲井真沖縄県知事)
今回の沖縄県議選は、仲井真県政の安定運営を訴える与党側が過半数を維持するか、医療制度など暮らしの問題を中心に自公体制への信任を問う野党・中立系が逆転するかが大きな焦点となっていました。
「県民のみなさんにありがとうと言いたい。そして、この県民の気持ちをしっかり沖縄県民の利益として扱っていこうと思う。本当の沖縄県民の利益とは何なのかを考えて、しっかり取り組んでいきますよ」(民主党沖縄県連喜納昌吉代表)
全国的にも注目を集めた今回の選挙結果は、福田内閣の今後の政権運営にも影響を与えそうです。(09日03:18)
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