愛知県警本部の庁舎で現職の警察官が首をつって死亡し、警察は自殺と見て調べています。 警察官は愛知県警本部の5階の更衣室で、首をつった状態で発見されました。同僚が見つけたとき、すでに心肺停止状態だったということです。 22日午後2時半ごろ、名古屋市の愛知県警本部で、公安第一課に所属する47歳の男性警部補がロッカーにネクタイをかけ首をつっているのを、同僚の警察官が見つけました。男性警部補は運ばれた病院で死亡が確認されました。 愛知県警によりますと、男性警部補は数日前から「体調が悪い」と周囲に話していましたが、特に悩んでいた様子はなく、勤務態度も問題なかったということです。 遺書は見つかっていませんが、現場の状況から県警は自殺とみて調べています。(22日20:55)