前原氏の外務大臣辞任で、さらに窮地に立たされる菅政権ですが、野党側は次は主婦の年金問題で細川厚生労働大臣の責任を追及しています。これに対し、菅総理は細川氏の辞任の必要はないと強調しました。
「年金に入っておられた方の公平ということと、救済ということを考えなければならない課題。しっかり(職務を)することが 党派を超えての役目、責任だと」(菅首相)
菅総理はこのように述べ、国民年金への切り替えを忘れた主婦の年金問題で、細川大臣の辞任の必要はないという考えを示しました。
また、前原氏辞任による政権への影響について菅総理は、「国民のことを考えて誠心誠意やるべきことをやっていく姿勢は変わらない」と強調しましたが、後任の外務大臣については「適材適所の人を熟慮中」と述べるにとどまっています。(08日02:05)
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