依然、深刻な状況が続く福島第一原発ですが、東京電力は1、2号機近くの地下水に含まれる放射性物質の濃度が、1週間で10倍以上上昇したと発表しました。原子力安全・保安院は東京電力に対し、地下水の監視強化を指示しました。
東京電力によりますと、今月6日に調べた1号機のタービン建屋付近の地下水に含まれるヨウ素131やセシウム137などの放射性物質の濃度が13日に調べたところ、10倍以上、上昇していたということです。
2号機のタービン建屋地下などにたまった汚染水が地下にしみ出した可能性があると見られています。
こうした事態を受けて、原子力安全・保安院は東京電力に対し、地下水の監視強化を行うよう指示を出しました。
「3~6号機も同様の変化(上昇)が生じる可能性があることが否定できないため、全号機について週1回から週3回の頻度で監視頻度を上げることにした」(東京電力の会見、14日)
一方、各地で相次ぐ余震を受け、菅総理は全国の原子力発電所に非常時に備えた新たな発電施設の配備を指示しました。
福島第一原発では津波対策として原子炉へ水を送るポンプを動かすための非常用電源を高台に移すほか、東北電力からの電線と東京電力からの電線の双方を利用できるようにつなぎ、どちらかが停電してもバックアップが可能になるよう、19日をメドに作業を行うとしています。(15日01:39)
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