「フロム・ヘル」「ザ・ウォーカー」のアレン&アルバート・ヒューズ兄弟がメガホンをとる、大友克洋のコミック「AKIRA」の実写映画版に、キアヌ・リーブスが出演する可能性が出てきた。
米ワーナー・ブラザースとレオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが進めている今回の「AKIRA」実写映画化は、原作の1~3巻を前編、4~6巻を後編として全2部作で描くもの。舞台は核戦争後の2019年の人工都市ネオ東京から、終末戦争後の近未来の“ニュー・マンハッタン”に変更される。
これまで、主要キャラクターのうち、金田役にはギャレット・ヘドランド、マイケル・ファスベンダー、クリス・パイン、ジャスティン・ティンバーレイク、ホアキン・フェニックスが、鉄雄役にはロバート・パティンソン、アンドリュー・ガーフィールド、ジェームズ・マカボイが候補に挙がったことが報じられてきたが、現時点でキャストは決定していない。
そんななか、米ハリウッド・レポーター誌によれば、リーブスが金田役で出演交渉に入っているという。リーブスとワーナーといえば、「マトリックス」シリーズで大成功をおさめた組み合わせで、交渉がまとまる可能性は低くないと見られている。実写版「AKIRA」は今夏のクランクインを予定。
实用单词解析:
◆実写 (じっしゃ):写实;拍照实况〔实事,实景〕
◆交渉(こうしょう):(1)谈判;交涉.(2)〔かかわり合い〕关系,联系.
◆核戦争(かくせんそう):核战争.