東日本大震災で津波被害を受けた仙台空港(宮城県名取市)が国内線の運航を再開したことを受け、初便となる日本航空の臨時便が13日早朝、羽田空港を離陸した。
日航は、中型機のボーイング737-800を投入。機体に「がんばろう日本」とペイントされた初便には、東北の親類を見舞いに行く人など、ほぼ満席となる121人が搭乗した。同社の大西賢社長も駆けつけ、離陸を見送った。
仙台空港は、機能の一部しか復旧しておらず、利用は日の出から日没までに限られる。日航が羽田1往復、大阪2往復、全日本空輸が羽田3往復を運航する。両社とも運航は20日までを予定しており、その後は利用状況や鉄道など他の交通機関の復旧状況をみて判断する。
实用单词解析:
◆離陸(りりく):(飞机)离地;起飞;(走向)新的阶段
◆初便 (初便) : (1)〔郵便の〕最先发出〔收到〕的信件 de.
(2)〔飛行機・船舶の〕初次(在某航线上)就航.
◆復旧 (ふっきゅう): 恢复原状;[建物などの]修复.