13日夜、茨城県東海村の住宅で火事があり、焼け跡からこの家に1人で住む95歳の男性と見られる遺体が見つかりました。
13日午後9時過ぎ、茨城県東海村の須藤洋一さん(67)の住宅から「離れの部屋でガス爆発があった」と警察に通報がありました。
消防が駆けつけ、火はおよそ2時間後に消し止められましたが、この火事で木造平屋の離れが全焼、隣の母屋も半焼し、あわせておよそ200平方メートルが焼けました。
全焼した離れのトイレで男性と見られる遺体がうつ伏せの状態で見つかり、警察は離れに1人で住む洋一さんの父親、武夫さん(95)と見て、身元の確認を急ぐとともに詳しい出火原因を調べています。(14日09:20)