豊臣秀吉の馬印としても知られるセンナリヒョウタンが大津市坂本の旧竹林院で見ごろを迎えている。つややかで愛らしい薄緑色の実が訪れた人の目を楽しませている。
館長の冨田和男さん(70)が、つるで日差しを遮り、来場者に「涼」を楽しんでもらおうと5年前から植えている。受付の手前にある竹で組んだ棚に、約100個のセンナリヒョウタンの実がなっている。冨田さんは「今年は5年間で一番よくできた。節電のためにも涼みに来てほしい」と話している。
見ごろは、9月中旬ごろまで。見ごろを終えた後に同館が収穫、果肉を取り出す作業などを行い、容器として加工する。加工後は、来場者に1個300円で販売する。
实用单词解析:
◆ 馬印(うまじるし):马标◆節電(せつでん):节电;省电
◆容器(ようき) :容器