大阪の夏を彩る天神祭は本宮の25日、大阪市北区の大阪天満宮周辺で、メーンイベントの時代行列「陸渡御(りくとぎょ)」や100隻の船が大川を巡航する「船渡御(ふなとぎょ)」があり、にぎやかなかねや太鼓の音が鳴り響いた。行き交う船の上空では3000発の花火が打ち上げられ、祭りは最高潮を迎えた。
船渡御では、「がんばろう!日本」と書かれた横断幕を掲げた船団が、天満宮近くの天神橋と上流の飛翔(ひしょう)橋近くから出発。LED電球で青や赤にライトアップされた天満橋を背景に、乗船した人や観客らが独特の手拍子「大阪締め」を繰り返した。
今年は大阪府が招待した府内に避難中の東日本大震災の被災者55人も参加。福島県伊達市から子供3人を連れて枚方市の実家に避難している主婦、舟山洋子さん(32)は「天神祭をちゃんと見たのは初めて。とてもきれいだけど、福島に残った夫が心配。一日も早く福島に戻りたい」と話した。【稲生陽】
实用单词解析:
◆太鼓 (たいこ):鼓,大鼓.
◆高潮(たかしお):高潮,大潮,满潮;[津波]海啸
◆招待(しょうたい) :邀请
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