韓国最大の放送局に採用された「全盲のキャスター」。7日、ついにデビューの日を迎えました。
「(Q.メークは初めて?)放送は初めてですが、メークは初めてではありません。目が見えなくて分からないので専門家に任せますよ」(イ・チャンフンさん)
生後7か月で失明したイ・チャンフンさん(25)。向かった先は、ニュース番組のスタジオです。韓国最大の放送局KBSに7日、「盲目のキャスター」が誕生しました。
KBSは今年7月、初めて「障がい者を対象にしたキャスターの採用試験」を行いました。先進国入りを目指す韓国では、国を挙げて障がい者の雇用を拡大する取り組みが続けられています。500人以上の応募者の中から採用されたイさん。3か月間、ほぼ毎日、研修を受けました。
ニュースを伝える際は、この機械を使います。「点字情報端末機」というもので、文字情報が入ったUSBメモリーを差し込むと、点字に変換されます。右手の指で先読みしながら、左手の指で文字を確認し、声に出します。そして7日、デビューの日を迎えました。
「とてもびっくりしました。点字でニュースを読むなんて」(ニュースを見た人)
「これから立派なアナウンサーとして十分やっていけますよ」
“見えない世界”から、ニュースを伝える新しいキャスター。
「最初の放送を無事に終えて、気持ちは楽になりました。しかし放送はきょうだけではありません。これからもっと頑張ります」(イ・チャンフンさん)
今回、初めて障がい者をキャスターに起用したKBSでは、今後も1年に1度、採用試験を行うといいます。(07日23:17)
想进一步学习的童鞋可以通过连接下载该视频:http://news.neworldedu.org/UploadFiles/201111891250589.asx
以上是日本留学网https://riben.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年11月日语能力测试的《『日语学习』国际:韓国、「全盲のキャスター」がデビュー》文章,恭祝大家考试顺利通过!