アメリカ大統領選挙の共和党の候補者指名レースは第4戦がフロリダ州で行われ、ロムニー候補とギングリッチ候補の2強対決の様相になっています。
初めての大票田での予備選挙、ロムニー候補がギングリッチ候補の勢いを止め、優勢な戦いを展開しています。
「ある意味、フロリダ州は国民全体の縮図と言えます。なぜなら、全国の人々がここで撤退するからです。フロリダで成功することは、全国的な見通しにとってかなり良い兆候になります」(ロムニー候補〔1月31日〕)
前・マサチューセッツ州知事の穏健派、ロムニー候補。失業率9.9%と、全米平均以上の失業率に苦しむフロリダの人たちに対し、敏腕経営者としての手腕をアピールし、支持を集めています。
一方、これを追いかけるのが元・下院議長で、保守派のギングリッチ候補。前回、保守派の地盤、サウスカロライナで起死回生の勝利を得ましたが、保守色が薄いフロリダでも通用するかどうかが問われています。
フロリダの特徴は、人口が全米第4位と大きな州だということ。つまり、より多くの有権者に手っ取り早く売り込むためCM枠を大量に買える資金力が豊富な候補に有利となります。また、人口の4分の1を中南米系アメリカ人=ヒスパニックが占めていることから、全米レベルでも重要なヒスパニックからの支持の度合いを図るバロメーターにもなります。
各世論調査の状況では、ロムニー候補が10ポイント以上リードしていて優位を保っています。しかし、ギングリッチ候補は8月の党大会まで戦うとしており、全米10の州が同時に予備選を行う3月6日のスーパーチューズデイが次の山場となりそうです。(01日05:16)
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