オーストラリアで、太陽電池で走るソーラーカーの大陸縦断レースがスタートしました。時速150キロ、世界で最速を誇る日本のチームも出場しています。
オーストラリア北部の都市・ダーウィン市内中心部には、レースに出場するソーラーカーが続々と集まってきています。ダーウィンからアデレードまでの大陸縦断3000キロを走破するという、世界でも最大規模の「ワールドソーラーチャレンジ」と呼ばれるこのレース。今年は20周年記念大会だということで、世界18か国、59台が出場しています。
最近の干ばつや地球温暖化問題で注目を集めるソーラーカー。1987年の第一回大会当時は、60キロ程度だった平均時速も、今では100キロを超えているといいます。今回のレースの優勝候補、兵庫県の芦屋大学チームは、昨年9月、台湾で行われた国際大会で、非公式ながら世界最速の時速152キロを達成しました。
(Q.ソーラーカー実用化の可能性は?)
「最近、ちょっと状況が変ってきて、ソーラーのエネルギーだけで車のエネルギーにするのは、ちょっと難しいですけど、補助的なエネルギーとして使うという可能性は大いに出てきたと思っています」(芦屋大学中川邦夫教授)
また、今回、ソーラーパネルと燃料電池を搭載したハイブリッドカーも特別参加枠で出場しています。
「レースの環境的側面は常に重要視されているが、今回は今までで最も重視された」(主催者代表セルウッドさん)
この大陸縦断のソーラーカーレース、最も速い車は4日後の25日にゴールのアデレードに到着する予定です。(22日08:24)
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