今年上半期の新車の販売台数で、スズキの軽自動車「ワゴンＲ」が５年連続でトップとなりました。
業界団体の発表によりますと、今年１月から６月までの上半期の新車販売台数は、スズキの軽自動車「ワゴンＲ」が１１万４０００台でした。前の年の同じ時期と比べると６．５％の減少ですが、５年連続でトップを維持しました。
２位はダイハツの軽自動車「ムーブ」、３位はホンダの小型車「フィット」で、販売台数ベストテンのうち軽自動車が６車種、小型車が３車種を占めました。
ガソリン価格の高騰が続く中、燃費の低い車種の人気が続いています。普通車では、２月にフルモデルチェンジしたトヨタの「クラウン」が９位に入りました。（04日18:46）
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