鹿児島県奄美市で幼い兄弟が刃物で切られ、3歳の弟が殺害された事件で、警察は、33歳の母親から引き続き事情を聴いています。
この事件は8日夜、奄美市のアパートで手島正博ちゃん(5)と弟の貴史ちゃん(3)がけがをしているのを、帰宅した父親(53)が発見したものです。
弟の貴史ちゃんは、首を長さ10センチほど切られていて死亡。正博ちゃんも手に軽いけがをしていて、凶器と見られる包丁が部屋で見つかりました。
「だんな(父親)が子どもを抱いて、急ぎ足で救急車に乗せた。足も手もだらんとしている子どもを抱いて」(近くの住民は)
兄弟が通っていた幼稚園は9日、対応に追われました。
「本当にびっくりして、大きなショックを受けている。元気な2人の姿しか幼稚園の中ではわかりませんので」(園長は)
関係者によりますと、事件当時は兄弟と33歳の母親の3人が自宅にいた他、その日の朝、母親は自分で手首を切って手当てを受けており、警察は、母親から引き続き事情を聴いています。(09日21:49)
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