任期満了に伴う秋田県知事選挙の投票が行われ、即日開票の結果、自民党県連と社民党県連合が支持する佐竹敬久氏(61)が初当選しました。 「対話型の行政に立ち、私が判断し、リーダーシップを発揮する県政にしていきたい」(佐竹敬久氏) 佐竹氏は、秋田市長を務めた高い知名度を活かして先行し、民主党県連と国民新党県支部が支持する、前小坂町長の川口博氏(61)の追い上げを振り切りました。 今回の知事選は、県連レベルながら自民、民主が対立する構図となり、次期衆院選を占う選挙として注目されていましたが、先月の千葉県知事選挙に続いて民主党系の候補が敗れる結果となりました。(13日00:40)