1日、北アルプス槍ヶ岳で雪崩が発生し、登山者4人が死亡しました。警察は現場に残された遺体の収容に向かう予定です。
前線基地となっている登山指導センターでは、午前6時過ぎから岐阜県警の山岳警備隊、それから民間の山岳救助隊、そして今回遭難をした東京の山岳会の仲間が、救助と遺体収容のために現場に向かう準備を進めています。
この雪崩ですが、1日午前0時過ぎ、標高2000メートル、登山指導センターから6キロほど入ったところ、槍平小屋周辺はかなり平坦な場所ですが、ここで発生しています。
テントを張って休んでいた徳島県と東京都の登山グループの男女7人が巻き込まれています。このうち3人が別の登山者に救助されていますが、男性4人が亡くなっています。
死亡したのは徳島県の市川啓二さん(51)、西井健さん(31)、神奈川県の越前屋晃一さん(60)、東京都の金指伸一さん(45)です。
「全員掘り起こすにはそんなにかからなかったですね。15分か20分か。頑張れと生きている人に言って、死んでいる人にも頑張れと言って、一生懸命人工呼吸とかしたんですけれど・・・」(救助した人)
救助された3人は先に山に入った山岳警備隊とともに一夜を山小屋で明かしています。この後、下山を始めるものと見られていまして、入った救助隊と11時頃には合流できると見られていますが、現場は3メートルの積雪があり、救助作業も難航することが予想されます。(02日06:32)
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