全国的に金属製品の盗難が相次いでいる中、新潟県阿賀町では工事現場から十数枚の鉄板が盗まれました。重さはあわせて20トンを超えます。
13日の朝、阿賀町鹿瀬の工事現場で鉄板、十数枚がなくなっているのを、従業員が見つけました。鉄板の重さは合わせて20トンを超え、被害総額は170万円にものぼります。
現場はこのところ雪の影響で工事がストップしていたため、12日の朝から13日の朝にかけて現場には誰もいなかったということです。
警察では、複数の犯人が重機を使って鉄板を盗んだものとみて調べています。(13日22:50)