麻生総理は、自らを支持するいわゆる「オタク」人気に応えようと、総理就任後初の街頭演説を東京・秋葉原で行い、景気対策を一番に考えると述べて、政権への支持を訴えました。
「(2年前の総裁選挙の時)麻生太郎、秋葉原じゃ、えらく受けた。麻生自民党総裁になってから初めてやる街頭遊説は、まず秋葉原から始めなければ」(麻生首相)
演説の冒頭、麻生コールが起きるなか、麻生総理も秋葉原に来ると元気が出ると、これに応えました。
演説の中では、景気対策が一番だとして、中でも中小零細企業対策に力を入れると強調。このあと、マンガおたくを自称する麻生総理は、人気マンガの作者らとのトークショーにも参加しました。(26日23:14)