アメリカの首都ワシントンの郊外で、水道管が破裂して鉄砲水のような状態になり、立ち往生した車から少なくとも15人が救出されました。 事故があったのは23日午前8時頃のことで、直径1.7メートル近くある太い水道管が破裂、近くの道路に水が勢いよく流れ出しました。 瞬く間に水位は1メートル近くになり、通勤途中の車が次々と立ち往生。レスキュー隊が出動して救出活動を行う騒ぎとなりました。 「みな寒くて怖がっていて、何が起きたのかまったくわかっていなかった」(救出にあたった消防隊員) 当時、気温はマイナス5度を下回っていました。少なくとも15人が救出されましたが、幸いけが人はいなかったということです。(24日10:52)