経営再建中のすかいらーくは、200店舗余りの不採算店舗を閉鎖する他、およそ300店舗を低価格の店舗「ガスト」などに業態を転換すると発表しました。 すかいらーくは、不採算店舗204店を閉鎖することを柱とした今後3年間の再建計画を発表しました。 存続する店舗についても、不振が続く「バーミヤン」や「夢庵」など294店を、「ガスト」などの低価格で売上げが伸びている業態に転換します。 創業ブランドである「すかいらーく」も廃止し、すべての店舗を閉鎖、もしくは他のブランドの店舗に変更するということです。 また、すかいらーくは、大株主の野村プリンシパル・ファイナンスを引き受け先とするおよそ500億円の第三者割り当て増資を実施することも発表しました。(25日21:13)