人類初の月面着陸から40周年を迎えた20日、アメリカのオバマ大統領がアポロ11号の3人の宇宙飛行士と面会し、その偉業をたたえました。
「アポロ計画は、アメリカ国民が心に決めたことを何でも実現ができるという例でした」(オバマ大統領)
初の月面着陸からちょうど40年となった20日にホワイトハウスに招かれたのは、アームストロング船長らアポロ11号の3人の宇宙飛行士です。
オバマ大統領は「ハワイで祖父に肩車され、太平洋上に帰還する宇宙船を見ようと空を見上げていた」と、少年だった当時の思い出を披露しながら、人類初の偉業をたたえました。
アポロ計画は、東西冷戦下の激しい宇宙開発競争の中、若きケネディ大統領が決断してスタートしたものです。
しかし現在、アメリカは有人探査からは遠ざかっており、ブッシュ前大統領が月と火星に再び人を送る構想を明らかにしたものの、財政難もあっていまだ計画の具体化には至っていません。
また、国際宇宙ステーションへの移動に使ってきたスペースシャトルも退役することになっていて、オバマ政権が、今後どのような宇宙政策を打ち出すかに関心が集まっています。(21日05:43)
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