アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が、アメリカの失業率が今年末には10%を超えるとの見通しを明らかにしました。
アメリカの中央銀行であるFRBは、15日、最新の経済見通しを発表し、今年10月から12月までの第4四半期の平均失業率を9.8から10.1%と予測、4月時点の見通しからさらに下方修正し、初めて失業率が2桁にのるとの見通しを示しました。
見通しの中でFRBは、雇用については今年後半もさらに悪化を続けるとした上で、2010年についても9.5から9.8%と予測するなど、景気が底を打ったとしても雇用環境の改善には長い時間がかかると見ています。
一方、今年のGDP成長率については、マイナス1.5からマイナス1.0%と、4月時点の見通しから逆に上方修正しました。その理由としてFRBは、今年第2四半期に景気の減速が鈍化したことをあげるとともに、生産や販売が、今年後半には緩やかな回復に転じると予想されるためとしています。(16日04:28)
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