東京電力は、福島第一原発から15キロ以上離れた海底の土から通常のおよそ1000倍の放射性物質を検出したことを明らかにしました。
東京電力によりますと、先月29日に福島第一原発の北側およそ15キロの地点と南側およそ20キロの地点の海底の土を調べたところ、通常のおよそ1000倍にあたる放射性セシウムを検出しました。
事故後、海底の土から放射性物質が検出されたのは初めてで、東京電力は水素爆発などで大気中に放出された放射性物質が蓄積したものか、取水口から漏れ出た高濃度汚染水の影響によるものかは「調査中」としています。また、今後、海産物などへの影響についても調査するとしています。
一方、1号機の原子炉建屋内部の新たな映像も公開されました。建屋の北西にある地下に降りる階段を見下ろしたところ、映像からは踊り場付近に「たまり水」は確認されませんでした。1号機では、建屋内に作業員が入れるようにするため、空気中の放射性物質をフィルターで取り除く「排風機」と呼ばれる機器の設置準備が続いています。
5日に酸素ボンベを付けた作業員12人が建屋に入り配管をつなぐ作業を行い、排風機を稼働させて空気の浄化を開始する予定です。(03日23:20)
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