福島第一原発の事故で東京電力は13日、新たに社員6人が被ばく限度の250ミリシーベルトを超えたことを明らかにしました。これで被ばく限度を超えた作業員は、あわせて8人となります。
東京電力によりますと、福島第一原発で3月に働いていた作業員およそ3700人のうち2367人の被ばく線量を調べたところ、すでに被ばく限度の250ミリシーベルトを超えたことが判明している2人のほかに、社員6人が限度を超えていたことがわかりました。
新たに判明した6人は事故直後、主に中央制御室での作業や電源が失われた際の機器の復旧にあたっていて、最も多く被ばくした人は現段階の評価では限度のほぼ2倍にあたる497ミリシーベルトでした。
厚生労働省は東京電力に対し、3700人全員の被ばく量を報告するよう求めていましたが、13日に報告されたのはおよそ6割にとどまりました。残るおよそ1400人は、まだ検査を受けていなかったり、被ばく線量の計算が終わっていないということです。
厚労省は「きわめて遺憾だ」として、1週間以内に全員の調査結果を報告するよう指示しました。(13日23:45)
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