タイ南部のリゾート地、プーケットで16日、国内線の旅客機が着陸に失敗して炎上し、88人が死亡しました。
着陸に失敗したのは、タイの格安航空会社「ワン・ツー・ゴーエアラインズ」のバンコク発プーケット行き269便です。
日本時間の16日午後6時ごろ、プーケット国際空港に着陸しようとしましたが、滑走路をオーバーランして林に突っ込み、機体が2つに割れて炎上しました。
「(着陸した時)何かに衝突した感じがしました。外を見たら、山に衝突していました」(救出された乗客)
「(逃げる時に)炎に包まれて、顔や足などにやけどをしたんです」(救出された乗客)
旅客機には外国人を含む乗客乗員130人が乗っていて、一部は事故後に脱出し一命を取り留めましたが、これまでに88人の死亡が確認されています。また、42人が負傷しています。現地の日本大使館によりますと、乗客名簿に日本人の名前はないということです。
空港事務所には白いビニールに包まれた遺体が次々と運び込まれ、周辺では駆けつけた家族のすすり泣く声が響き渡っていました。
プーケットではこの日一日、重い雲がたれ込み、断続的に雨が降っていましたが、それがなぜ、このような大惨事につながったのか、徹底した原因究明が求められています。(17日08:11)
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